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これまでの実績をご紹介しております。

  • 『日経新聞に載る30億投資で実現した、働く従業員の豊かさを最優先した新工場建設』

    志心の学びを取り入れた株式会社安曇野ミネラルウォーターでは、「いかに安く大量に作るか」という薄利多売モデルから、そもそもこの水資源を何のために使うのかという“財務の前提”を問い直しました。
    採算ギリギリで365日フル稼働させる発想を手放し、「水の資源価値を世界に広め、縁ある人々の希望の星となる」というパーパスを軸に、利益構造・投資判断・働く環境を再設計。第2工場では、単に効率的な設備更新に留まらず、日本最大級の壁画によってパーパスを空間化し、社員が「自分たちは価値ある水を扱っている」と実感できる場づくりに大胆投資しました。
    志心と税理士法人UNNAMEDSERVICEで身につけた、感情と数字の両方を見る視点と、幹部との共通言語があったからこそ、短期利益に流されない財務の意思決定が可能になっています。

  • 創業70年以上の安中特殊ガラス製作所は、BtoB中心の製造業特有の課題として「従業員が自分の価値を実感しづらい」「技術継承が難しい」「社内コミュニケーションに温度差がある」ことを抱えていました。志心を受講し、“視点を増やす”“感情の先にあるニーズを捉える”“意味づけを共有する”というメソッドを導入したことで社内の空気が一変。経営者と現場の会話量が増え、会議では「何のためにやるのか」を起点に話す文化が根づき、雰囲気が「明るい」「前向き」と見学者から評価されるほど変化しました。

    その変化が、ガラス加工会社の依頼から始まった江戸切子ガラスペン「MAROW」の成長にも直結。三輪と共に多角的な視点でプロジェクトを再構築したことで、伝統工芸の価値向上・技術継承・社員の誇りを取り戻す事業へと進化。日本橋三越・伊勢丹での展開、台湾・東南アジアからのオファーなど市場評価も獲得しました。志心は「人の関係性」と「技術の未来」の両方を前進させた実績です。

  • 弱さの開示が、経営の物語をつくる
    10年以上付き合った顧問税理士からの切り替えを決断した株式会社イクリエ。数字上の相談には不満がない一方で、「クリエイター搾取と戦いたい」という想いを受け止め、一緒に言語化してくれるパートナーを求めていました。志心0期・1期では、「もし自分がクリエイターから搾取していると言われたら眠れないほど落ち込む」という“弱さ”をあえて開示し、その奥にある大切にしたい価値を対話で深掘り。結果として、「クリエイターがこの業界を選んでよかったと思える瞬間を増やす」という志が明確になり、営業資料・採用メッセージ・社内対話のすべてが一本のストーリーでつながりました。今では、メンバーの活躍エピソードやその家族の喜びの声が、社長の最大のモチベーションになっています。

  • (仮名)G株式会社

    『代表取締役の孤独を解消し一人一人が適切な役割と当事者意識をもつ経営でV字回復を達成』
    経営者が本音を現場に話せない状況が続き、財務状況も代表と経理のみが把握してる状態で、現場は個別の成果、短期的な成果に集中してしまっている状況。
    サポートである志家メンバーが自分から個人情報まで開示し、代表者の奮起を促す。
    代表者が信頼できる上層部に、すべてを丸裸にしたことにより、それぞれの役割を明確化、各自が役割を担う当事者意識を芽生えさせたことで事業は好転し、稀に見るV字回復を果たした。

  • 東京都新宿と秋田県の拠点から、3DCG・グラフィック・リアルタイム表現において「表現力・提案力でオンリーワン」を掲げ、ゲーム・アニメ・インタラクティブ領域で高品質な映像体験を提供してきたシーズクラフト。
    しかしながら、コロナ禍をはじめ、ゲーム業界の沈静化やAIの台頭といった外部環境の変化が激しいなか、「クリエイターの質を守りつつ利益を出す」という宿命的なジレンマに直面してきました。
    その中で、志心を通して、単に仕事をこなすのではなく、組織として「何を実現したいか(パーパス)」を描き、クリエイティブを通して社会にどんな価値を届けるかを問い続けています。変化の時代を前提に、固定的な考えに固執することなく、組織・取引先・関係性の最適解を模索し続ける姿勢がシーズクラフトを今も支えています。

  • 『次世代型と従来型のハイブリッドにより、粗利成長率150%達成』
    設立4年目・社員100名・売上25億の成長期に、マネジメントの仕組み化と生産性低下のジレンマに直面。志心の支援のもと、ゴールの解像度の高い仕事と低い仕事を区分、解像度の高い仕事に対しては仕組みでマネジメントし、解像度の低い『正解のない仕事』に対して営業上流・新規開拓・ヘッドハンティングを担う多すぎず、少なすぎない、『感情』で人選した自立分散
    代表の林氏が直轄でマネジメントを行い、従来型組織と次世代型組織を融合したハイブリッド体制を構築。結果、営業粗利は月間3,000万円から4,500万円へと150%成長。
    現在は社員250名・年商60億規模へ拡大し、「仕組みと情熱の共存」を実現するモデルケースとして、進化継続中。

  • 株式会社橘、わずか半期で粗利2,000万超、営業利益4,000万の改善でV字成長へ。

    株式会社橘では、50年以上にわたって「安心を届ける」を信条に、宝飾品ディスプレイ・パッケージ・レンタル什器などのトータルソリューションを提供してきた実績をはじめ強固な基盤がある。
    ただ業界を覆う背景変化の中、ただ「案件を追う」だけでは厳しい将来が見え、現場と経営の齟齬が広がる懸念が生まれていた。
    そこで、志心を通して、現場意識を「売上から粗利へ」「実績管理から行動管理へ」「報告会議から議論の場へ」と再定義し、財務・営業を連携させた支援を実施。
    結果、粗利は半期で2,000万円超、営業利益は4,000万円増加へと転換し、半期で黒字化へV字回復。
    現場が測定可能な行動指標や、売上や案件数ではなく粗利に注目して動くような変化が生まれ経営体質が改善した。現場の意識も経営と繋がる形へと変化・変革を続けている。
    考える文化が醸成されていくことで、多業種取引の拡大という成長軌道に入り、今も堅実に成長を続けている。

  • 創業80年を超えるNGIグループ。
    長年、給排水と太陽光という異なる文化の狭間で、組織の一体感に悩んでいた。
    志心で「ティール組織」や「インテグリティ経営」を学び、
    “数字を動かす前に、人の在り方を整える”という原点に立ち返った。

    経営目的の分社化を実施し、初年度で売上7億円超を達成。
    会議は「数字×意味×感情」を扱う場へ変わり、
    協力会社の利益を守るために現場が自ら案件を断るほど、
    誠実さを基準にした意思決定が根づいた。
    数字を追うのではなく、数字が人を映す。
    その発想が、老舗企業を再び成長軌道へ導いた。

  • 1988年の設立以来、株式会社藤和設計は土地家屋調査・測量・開発設計を中心に、地域に根ざしたワンストップ体制で事業を展開し、業界内で顧客数No.1の実績を誇っています。現社長は社員から昇進した叩き上げのリーダーであり、現場の努力や課題を深く理解する一方、組織拡大に伴い経営層と現場の間に生じる「見えない齟齬」という課題にも直面していました。
    この課題解消に向け、志心を通じて経営と現場をつなぐ共通言語を構築し、売上・案件・工程管理などを体系的に理解し合う仕組みづくりを推進。役職者も受講し、双方の視座が交わることで、経営判断の再現性と現場の自走力を高めていく動きが進んでいます。創業35年以上の信頼と技術力に、学びと変革を重ねる『進化し続ける老舗』として、新たな未来を描いています。

  • 『売上=粗利の事業構造において、
    経営者のベストコンディションを基点に組織設計を再定義。
    粗利2.5億→3.8億→5億超へ』

    ハレノヒハレ株式会社は「中小企業経営者のベストコンディションを追求する」を理念に掲げ、法人保険(生保、損保)、経営コンサルティンを一体で提供している。
    売上=粗利という事業特性上、行動の質・案件の質・思考の質がそのまま業績に反映される構造を持つ。

    成長は続いていたものの、トップ営業への依存や、経営と現場の視点のわずかなズレが生産性の伸びを阻害していた。
    志心の導入により「組織が何に価値を置き、何を成果と定義しているか」を組織全体で共有。面談の質、課題発見の深度、提案プロセス、契約後フォローが標準化され、属人性を排除した再現性ある営業モデルが形成された。
    社内コミニケーションでも志心メソッドにより大きく変化。報告中心のコミニケーションが課題の共有・解決策の議論・意思決定を目的にしたコミニケーションへ進化。経営と現場が同じ情報を基に判断できる体制が整い、認識齟齬によるロスが大幅に解消された。

  • Pinion株式会社は、アットホームな雰囲気と一人ひとりの人間的な対応力を強みに、顧客満足度の高いサービスを提供し、口コミ・紹介によるリピート率の高さで成長してきました。
    しかしその『人の魅力』に依存した体制は、再現性や行動管理の面で新たな課題も生み出しました。
    そうした中で、志心を通じて自社の存在意義=パーパスを再定義し「ふれ逢う人々の居場所となり愛情と感動の架け橋に」として、社員全員が同じ目的を共有し、業務委託ではなく正社員だけの組織変革に着手しました。 結果として、1人あたりの生産性は3倍以上、売上が前年度比1.5倍に成長、年商も倍増を実現。属人性と再現性をどちらも愛しながら、パーパスに共感する新たな仲間を迎え入れ、持続的な成長を続けています。

  • 『関与1年で営業利益500万から億越え』

    まだ市場として認知の低い『予防医療』について、誰でも届くものにしたいとする最先端クリニックのチームコーチング。
    ターゲットである経営者が本当に欲しいもの↔本質的な提供価値は何かを『経営者の健康→経営者の大切な人の健康』へパラダイムシフト。
    さらに、医師、看護師といった正解があること、完璧であることの思考について、プレイヤーとして持つべき思考であるものの、リーダーとしてはチームは正解がなく、完璧ではない人だからこそ必要なものとして志心メソッドを提供し、エンゲージメント向上を図りました。
    成功要因は経営陣の誠実さ、素直さ、謙虚さからくる吸収力と実行力。弊社関与クライアントで最速の成長を誇っています。